精一杯

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この世から
いなくなってしまうっていうのは、
どういうことなんだろう。

ずーっと消去せずに
おいているメール。
その人はいなくなったのに、
この文字だけが
当たり前のように残っていて、
なんだか不思議な気分になる。
今まさに
語りかけられているかのような
錯覚。

人が息を引き取るというのは、
何にしても、
さみしい気持ちになるものだけど、
なんの前触れもなく突然っていうのは、
なかなかその事実を受け入れがたい。

だって、ついこの間まで、
元気に大声で笑ってたのに。。
またね、っていつもどおりに手を振ったのに、
それが、そのまま最後のお別れになるなんて、わけがわからない。

先日の飯島愛さんもそうだ。
お知り合いでも、特別にファンなわけでもなんでもないのに気になってしまう。
遡ると、ダイアナ妃の訃報もしばらく気持ちがざわざわした。
ついこの間まで、あんなに素敵に微笑んでいたのに。。。
だから、
そんなことが身近にありえるなんてこと、実感がわかない。

千の風になって の歌詞じゃないけど、
お墓に行ったからといって、その人がいるわけじゃない。
お墓って、生きている人のためにあるんだなって思う。
そこに行くことで、気持ちの整理をするために。

毎年、メンバーの一人に車で連れて行ってもらっていたんだけど、
なんだか、それによって、ちゃんと向き合えていない気もして、
今年は、一人電車で行った。
これまでは、人里離れた寂しげな場所、って思っていたのに、
今日は、自分の足で行ったこともあってか、
なんだかそんな特別な場所ではなく思えて。
ようやく、自分の中で消化できてきたのかなとも思った。

いつ何がおきて、
突然あの世に行ってしまうか、
そんなことは、誰にもわからない。
だから、
私はいつ何があっても後悔がないように、
日々、精一杯に生きていたいと思う。
「この一年も、日々精一杯に生きたよ」って、
報告できるような1年を過ごせて、よかった。
来年も、一日一日を大切に一生懸命な自分でいたいと思う。

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by artandact | 2008-12-30 01:55 | 心境