テンション

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今日は、雨で、ひんやり。
なーんか、
ファーストフードとか、カフェとかいう気分じゃなくて、
舞台開演までの、雨宿り&腹ごしらえに、
通りがかった喫茶店へ。
‘ご注文をいただいてから、一杯ずつ淹れます’
のようなことが書いてあったりして、興味で。
ドアを押すと、カランカラン、と、
ベルの音が、静かな店内に響いた。
この手の喫茶店って、、若干、入るのに躊躇してしまったり。
ざっと店内をみると、壁には素敵な絵が飾られていて、
そして、壁際の棚に、たくさんの写真集が置かれているのが目に入った。
そのとたん、なんか安心。
注文ついでに尋ねると、
ご自由にご覧下さいとのこと。
見たい写真集がいっぱい。
そのほかにも、日本の色とか、重ねの色目 のような着物の本なんかもあって、
どれもこれも興味分野。
カウンターにいた常連さんらしきお客さんが、
「この飛び出す絵本、すごいから、是非見て」って教えてくれたり。
コーヒー一杯で、ずいぶんと長居してしまった。
こんなお店が、家の近くにあればいいのにな。

ギャラリー喫茶 ピアリッジ

そしてそして、
O-MATSURI企画merrymaker 第6回公演『Dolce

9回公演のうち、どの回を観に行こうかと迷った結果、
初日しょっぱなの今日観劇。

個人的には、
初日の緊張感って、けっこう良い方向にはたらくと思っていて、
2公演目は、やや安心してしまって、若干テンポが落ち、
これはいかん!と3公演目はちょっと持ち直し、
そこからしばらく、まああまあ安定、
やや慣れてしまうと中だるみ、
さらにいくと、新たな進歩が見られたりもし、千秋楽に全想いをたくす。みたいな。

今日の初日は、
若干、テンポとテンションがかみ合っていない感じがしなくもなく、
全体的に焦りがみえてしまったかなー。
キャラメル系の芝居なので、テンポは大事だけど、
あれをやりきるのは、よっぽどの稽古・技術・テンションが必要なんだってあらためて思う。
シーンによって、聞かせる台詞はとってもよいのに、
集団での掛け合いになるとよさを発揮しきれていないのがもったいないなって思った。
あー、辛口コメントでごめんなさい。
あのスペースにあの人数で、あの衣装で、
段差もあったり、とーっても大変なんだってことは重々承知です。。

その人に最もぴったりくる役柄ってあると思う。
逆に、こういう役は、この人には回らないだろうなって思う役柄ってのもある。
でも、役柄の幅を広げることは大事だし、
違ったカラーを見せてもらうのは観客としても楽しみ。
自分に無いキャラを、自分の中から引っ張り出してくるっていうのは、とっても困難。
でも、そこが醍醐味であったりもし、
そんなチャレンジをしてる姿は、それだけでも心に響きます。

舞台は、生ものだから、
明日はまた違った空気の舞台になるだろう。
千秋楽にもう一度観れるといいのになぁ~。。。

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by artandact | 2009-04-26 00:50 | 舞台