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色彩

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絵 って
やっぱりすごいなー。

メアリー・ブレア展
2009年7月18日(土)~10月4日(日)
東京都現代美術館

アニメーションができるまでの過程自体ほとんど知らなかったので、
その全体のイメージを決める、
コンセプトアートという存在も初めて知ったくらいだけれど、
どうして、そんなイメージを創り上げることができるのか。
その独特の世界にとっても惹きこまれた。

特に、色と、シルエットだけで構成されているような作品。
これだけで、その情景がこんなにもいきいきと表現できるんだーって、
ちょっとびっくりしてしまう。

そして、ディズニーアニメに出てくる動物達の動き。
現実の動物は、もちろんそんな動きはしないわけで。
でもそれを違和感なく表現できてしまうのも、
またすごいなとあらためて。

そして、なんといっても、
「激しく美しい色たち」と表現されていたのが、
とっても納得できた。
不思議な色彩なんだけど、
とってもしっくり来る感じで見入ってしまう。

そして、、単純に、
こーんなにもたくさんの絵を描いたんだ・・・って、
次から次へと並んでいる作品をみて、ちょっとめまいすら覚える。
写真は、ワンプッシュで絵になっちゃうけど、
(プリントの過程はあるとしても)
これ一枚描くだけでも相当だよなー・・・。

そして、展示の方法もいろんな工夫があって、
ほんとに飽きさせない、刺激的な展覧会でした。


もう一つ。常設展も鑑賞。
MOTコレクション 夏の遊び場ーしりとり、ままごと、なぞなぞ、ぶらんこ』
久々に、杉本博司氏の写真に出会いました。
ここに出てくるとは意外で、
そして、「絵」を観た後に観る「写真」は、なんだか新鮮で。
写真はまた違った説得力があるなと。
杉本氏の一枚に膨大な時間を閉じ込めたような思想的作品だから、
ということももちろんあるんだけど、
現実のものを切り取っているということで、
そのまま細胞の中に浸透してくるような感覚。

世界観。

写真だからこそできる表現ということを考えさせられました。

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