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つながり

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JILL music school の発表会。
どうしたものかと迷ったんだけど。
やっぱり私は、みんなの歌を聴きたいって思って、
私なりの思い切りで、行ってみることにした。

昨年は、私も緊張しながら出番を待ってたんだよなー。
歌うことから逃げてしまった私は、
なんとも気楽に、、、
うーん、やめてしまったことによる居心地の悪さも少々感じながら、
客席に座った。

自分が舞台に立つ時には気付かなかったことを、冷静に感じることができる。
この人の歌をもう一曲聞きたいって思えるか。
ソロライブをやる歌手は一人で2時間とか人を惹き付けるわけだから、
ほんとにものすごいことだ。
と改めて思って。
そして、歌 ってどうやって聴けばいいんだろう?ってふと思ったり。
ミュージカルでの歌は、役柄とストーリーがあっての歌だからすっと受け止められる。
でも、次々人も変わって、一曲ずつ歌われるようなステージは、
何の解説も無く、無防備なままボールが飛んでくるような感じで、少々うろたえる。
そんな中でも、一瞬にして世界観を創ることができる人っていうのがいて、
そういう人の歌は、もう一曲聴きたいなって思わされた。
そして、作詞・作曲・弾き語りっていうのは、想いの強さがやっぱり違う。

ピアノの演奏もあった。
同じ一台なのに弾く人によって全然違う楽器みたいに聞こえる。
そして、バックバンドのドラムとベース。
いつも以上に、弦楽器に興味が惹かれた。
歌は、生身の人間から発せられる生々しい音楽。
だから、ものすごく直球で、客観性が保てなくなる感じ。
それに比べて楽器は、ワンステップ挟んでの演奏だから、
演奏者と楽器と聴衆と、ちょっと冷静な感じ方がある。

そんなこんな、あれこれ考えながら、
そして、昨年まで共に頑張ってた仲間の素敵な表情に、
やっぱりカメラを向けてしまい。
仕事として撮るのではなくて、
大事な人たちの素敵な瞬間を残したいっていう純粋な動機でシャッターを押すのって、
ワクワク感が違うなーって再認識。
いろんなことがからんでくると、根本を見失って、どんどん何かが捻じ曲がっていってしまって。

かつての仲間はみんな温かかった。
「わー、A.K.Iちゃん!」って、変わらない笑顔を向けてくれて。
「聴きにきてくれて嬉しい。ありがとう。」って言ってくれたり。
「また一緒にやろうよ。」って言ってくれたりもして。
それは、ちょっと予想外で。
途中で投げ出すなんてっ、て思われてるんじゃないかと勝手に思い込んでいたけど、
あんな笑顔と、優しい言葉が飛んできて、心がじんわり溶かされていく感じがして。

そんな気持ちのまま、
ギャラリー ルデコへ。
8Jクラス写真展 『JOY』 。
そのタイトルのごとく、全体的に明るい雰囲気の展示と会場の空気。
出展者みんながとってもいい顔をしていて。
そして、7Rのメンバーも勢揃いで観に来ていたり、
どんどんいろんなつながりが広がっていく感じにとってもワクワクして。

人生の中で、どのくらいの数の人と出会っていくのだろう。
数えると膨大に思えても、
それでも地球上の人口から考えれば、
きっと、出会ったことは奇跡にも近いような確立で。
(先日のパラレル・ラブの台詞にもあったな。)
だからこそ、広がるに任せるのではなく、
せっかくのつながりを大事にしていかないとなって、
より一層思った一日でした。

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by artandact | 2009-10-11 01:55 | 心境