豊かさ

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中学生か、高校生くらいか。
いわゆる、環境問題に
興味深々だった当時、
著書を読んだりして、
なにかしら影響をうけた人物。
C.W.ニコル 氏。
あの頃から10年以上経った今、
お話を聞く機会が訪れようとは
思いもしなかった。

ちょっぴり、
自分の興味が,
植物に戻っていきつつある
このタイミングというのは、
きっと必然的な
めぐりあわせなんだろう。


日本にもう40年以上暮らし、国籍も取ったというのだから、
私よりもよっぽど日本通で、
日本の森をほんとに大切に思っている人。

あれから10年ずっと、森とかかわって生きてこられたんだなー。
彼の信念は失われず、より確固たるものになっている。

そして、豊かな感情を持った人。
彼の話はユーモアもたっぷりで、
だけど、強い心の詰まった言葉が続く。
思い描いていた通りのお人柄でなんだかとても嬉しかった。

「日本人の心はどんどん寂しくなっている。
 あの豊かな自然と、豊かな心がなくなっていくことがほんとに悲しい。」
という彼の言葉がまっすぐに心に響いて、
ほんとうに、悲しい気持ちになってしまった。

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by artandact | 2010-02-22 00:24 | 感覚