人間性

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 ちょっと懐かしい。 下北沢ギャラリーGeki。 その2階は劇場で。 トレロカモミロ展開催時、ギャラリーで談笑していると、突然ミシミシと頭上で階段をぞくぞく人が降りてくる足音が聞こえ出し、公演が終わったんだなーって。 そして、一つの建物の中で、自分が劇場ではなくギャラリーにいるんだっていうことになんとなく違和感を感じたりして。
 
 今日は、そんな建物の劇場階へ。 この劇場に入るのは初めて。 ギャラリーの頭上はこういう空間だったのかー。 公演中の劇団の役者さんの写真展を階下のギャラリーで同時開催、なんてのも面白いかもなーなんて思いながら。 舞台の世界に引き込まれていく。

座キューピーマジック
第53回公演『大きな銀杏の樹の下の小さな泉』

@下北沢「劇」小劇場

 小川華ちゃん出演。 彼女が日々たくさんのことを感じ考えながら活動しているのをブログでも読んでいて、そして、今日また舞台で一段と凛とした存在感を放つ彼女を観ることができて、やっぱり素敵だなって思った。 彼女は、目標に向かって、そして、人に対してもまっすぐで、一緒に活動しているとちょっとぶつかっちゃったりもするんだけど(笑)、それは私がその想いについていけてなかったんだなって思ったりもして。 物事に対する姿勢とか捉え方とか、見習わないとって思うことがたくさんある。 悩んだり落ち込んだり、そんなあまりにも人間らしいところも魅力で、今回の役はそんな彼女ならではの表現だなって思った。 役柄の設定はもちろんあるけど、それを演じる役者さんの持っているものがやっぱりにじみ出る。

 人間性。 それは、その時一瞬につくろえるものではない。 普段いかに生きているか。 舞台だけじゃなくって、写真でも同じ。 にじみ出てくる気配。 そこがおもしろくもあり、こわくもある。

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