楽器




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 ニ胡を習い始めてから半年以上たちました。 徐々に手が楽器になじんできたかなーという感じ。 当初は慣れなくて、気合いを入れて楽器をケースから出していたけど、最近、楽器を持つとなんかほっとする。 先日、一時的に自分のでは無い楽器を持ったら、重量感とか、棹部分の持ち具合とか、弓のカーブの具合とか、なんか微妙に異なって感じられ。 楽器って、一つ一つ違うんだなーってことを実感。 初めて楽器を持たせてもらった頃は、どう持っていいのか力の入れ具合すらわからなかったから、どれが持ちやすいのか、どうだと弾きやすいのかもよくわからなかったのだけど、ちょっとわかってくると楽器に対する感覚もこうやって変わってくるんだなってことが、なんか楽しかった。

 これまで触ったことのある楽器で、ピアノは鍵盤の触った感じとか弾く時の力加減とか、音の響き具合などが一台一台異なるということは実感するところではあったけど、自分で持ち運ぶということはまずないから、楽器に対してそこまで思い入れを持っていなかった。 フルートは、口当たりの感じとか、やはりキーの押さえ具合や響き方に違いはあるけど、同じ音域の楽器である限り形状はそこまで変わらないから、楽器が変わることによって気分の変化はあったけど、持った時の感覚にはほぼ違和感がなかったように思う。 だから、今回同じニ胡という楽器なのに、「わっ、違う。」って思った感覚がなかなか新鮮で。

 木製だからかな。 木の持っている温かみとか、微妙な反りなど、金属よりも木の個性が生きてる感じがする。 そう思うと、楽器への愛着というか、楽器の個性ともっと仲良くなりたいなと思ったりして。 と同時に、もっと突き詰めていこうと思ったら、これぞ!という楽器にいつか出会うのかもしれないなとも思ったり。 まあ、まだまだ全然こっちから楽器を選べるレベルではないので、まずは、ようやく慣れてきた今の楽器で心地良い音楽を生み出せるように、もっと練習、やらなきゃな~。 ただただニ胡を弾きたいという想いに素直に。

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by artandact | 2010-05-24 00:19 | 音楽