隣国
また多方面に世界が広がり始めている。
今日は中国文化セミナーに参加して、
まずは、
同じアジアである中国といういう国のことを、
実際のところほとんど知らずにいるんだなー、
ってことが、わかった。
中国の楽器を弾くからには、
その国のことを知る必要もあるだろうなって思う。
学問的な観点での音楽のことをあまり良く知らないけれど、
音の展開の仕方が、感覚として、
日本のものとも西洋のものとも違う。
ちょっと耳慣れない音がつづいたりするけど、
だからこそ中国っぽい音楽だという感じ。
それはきっと、風土に合った音色なんだろう。
ニ胡と古筝の合奏、かっこよかった。
それらの楽器が並ぶだけで、世界観が変わる。
レッスン前だったので、楽器は持っていたものの、
今回のところは客席でカメラマン。
次の機会には、ステージに乗れるように、
弾けるようになりたい。
練習あるのみだ。
移動ド に、まだなじめない。
今日も、G調の曲を練習中、
途中からD調で楽譜を読んでしまっていて、
先生も、苦笑。。
混乱中です。。
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鑑賞メモ
与田弘志写真展
『Something In The Air』
@キヤノンギャラリー S
やさしいけど強い。
なにげないかと思いきや芯のある主張。
そんな感じ。
世界観がユニーク。
日本野鳥の会写真展
『野鳥が誘う生物多様性の世界』
@キャノン・オープンギャラリー
この世界で暮らしているのは、
人間だけじゃないんだよね、ってことを思い出す。
PHaT PHOTO 7J class
『卒展』
@下北アートスペース
写真展開催中とのご連絡をいただいて、下北沢へ。
出展メンバーの写真を観させてもらったことは、
まだほぼなかったので、
彼女たちの雰囲気と、写真が語りかけてくることとで、
よりその人がわかったように思った。
その人が何をどうとらえているか。
何に心惹かれて、世界をどう見ているのか。
やっぱり、写真は「生き方」だと思う。
by artandact
| 2010-06-13 00:21
| 心境