美術館好き

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観たかったものがたくさんあったので、
たくさん、観た。
美術館、好きだ。って、
なんかふと、ものすごく自覚した。
作品の並ぶ空間に行くと、ホっとし、そして、ワクワクする。


ダライ・ラマ法王生誕75年 祝賀特別記念行事
チベット砂曼荼羅の世界
@相田みつを美術館 第2ホール

砂絵!
チベット、ポタラ宮の秘宝展を観てから、
話に聴いて、ずっと気になっていた砂絵。
興味を持っていると、アンテナに引っかかってくるものです!
早速、この目で見ることができました。
表面に細かく縞状に凹凸のある細い筒に色のついた砂を入れ、
凹凸をこする振動で、筒の先端から砂がこぼれ落ちる。
その砂で、見事にラインを描いていく。
とっても繊細な図柄。
それが、4人の僧侶の黙々とした作業によって、みるみる埋まっていく。
とっても神秘的な空間だった。
明日にはもう、完成した砂マンダラを一気に壊してしまうらしい。
こんなに根気を詰めてつくりあげたものをすぐ壊すんだ・・・
修行っぽい?
その意味とか、もっとよく、チベット仏教を調べてみたくなった。


花物語-写真&エッセイ&いけばなコラボレーション-
@シャネル・ネクサス・ホール

人それぞれに花とのエピソードがある。
今回写真はすべて、大出一博氏のものだったけど、
添えられていた文章の中で、
やっぱり安珠さんの言葉が好きだった。

掛け軸スタイル!
実は、個展の時の案のひとつだった。。。
こうやってどーんとやっていただけると、やっぱりいいな。
和紙の風合いが雨のようで、アジサイやハスの雰囲気をより和ませる。
オルセー美術館、ではなくて(←間違えてました。ご指摘ありがとう!)
オランジュリー美術館のモネの蓮の部屋で、
壁一面の絵に虜になったみたいに、
ずっと座って眺めていたくなった。

世界報道写真展2010
@東京都写真美術館

私が、実際に目にすることのないシーン。
でも、全部、この地球上で起こっている出来事。


侍と私~ポートレイトが語る初期写真
@東京都写真美術館

1800年代に撮られた写真。
写真に残っていると
ほんとにこの人物が実在したんだ!って、
歴史との距離がちょと近づいた感じがする。


古屋誠一 メモワール. 愛の復讐、共に離れて…
@東京都写真美術館

遡ってく、澄んだ笑顔へ・・・
ぞくっとした。
あー、この人の写真を観ると、何度見ても、
ほんとうにいろいろ考えさせられてしまう。
25年間、向き合い、探し続け、
そして、このような形で外部へ投げかける。
なかなかできないことのように思える。


夕方、地下鉄六本木の駅の階段を地上にあがっていくと、
甘い香りが漂ってきた。
お!、この香りは、、、と思った通り、
道路わきの植え込みが全部クチナシの白い花を咲かせ、
ぱらぱらと降ってきた雨の湿気にのって、
町中が甘いやわらかさに包まれていた。

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