失ったものと、見つけたもの。

なんて、タイトルをつけてみましたが。

帰り道、ふと気づくとなんだか身軽。
あ、
家を出るときには持っていたはずの傘が、無い。。
思い返す。
あの時は持ってた。
あそこでは、椅子の横に置いてた。
そこから先は、、、?
うーん、またまた撮ることに夢中になって、
傘のことは注意力の外に放り出されてしまったらしい。
あーあ。
ちょっとショック。
好きな傘だったのに。。
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そこを通りかかる時には、
必ず立ち寄ってしまう洋書屋さんがある。
ぱっとは意識に入ってこない、
アルファベットが並んだタイトルとか、
まちまちなサイズで、
一見無秩序に凸凹と並べられている感じとか、、
なんだか居心地が良くて。
見るのは主に写真集のコーナーなんだけど、
気になる写真家の名前を探すところから始め、
積みあがっている本を、
一冊一冊、何か出てこないかと横へ移してみたり、、、
で、、
おー!見つけちゃったー!
Sarah Moon の写真集!!

Sarah Moon。
私の大好きな写真家の一人。
彼女の写真を観ると、心がざわざわと波立つ。

手元に、学生のころからずっとある1枚の紙。
そこには、Sarah Moonの言葉が日本語訳でぎっしりと書かれている。
これが、
何度考えてもわからない。
いつ、どこで手に入れたものなのか。
きっと何かの展示を観に行ってその会場でもらってきたんだろうけど。
全く思い出せない。
そして、どんな状況で観たのだったか、そんなことも思い出せないのだけど、
強く記憶に残っている一枚の写真がある。
写真に興味を持つ以前のことなのに、
ずっと彼女の言葉を大切に持ち続けてきた意味は。

遠く遡って、そのころがすでに、
私が写真と関わる原点なのかもしれない。

今日の夕暮れは、ダイナミックな雲でした。
珍しく、携帯にて撮った写真。
タイムリーにアップできないのは、フィルムの弱み。。
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by artandact | 2008-10-12 00:47 | 日常