カテゴリ:舞台( 56 )





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2010.Autumn 
Cherry Blossom High School PLAY_⑨
友達が全員死んだ
@中野 ザ・ポケット

タイトルからして、
心がざわっとする。
そういう、綺麗事では済まされない、
人間模様を描き出すこの劇団のカラーは、
いつものごとく、私の好み。
そして、謎が解き明かされていく思わぬストーリー展開に、
いつも感嘆する。

回想シーンへと移行していくその持って行き方が、
なんかマジックみたいで、
今回、そのシーンに向けてエネルギーが集約されていく感じに、
鳥肌が立った。

毎回、一言で感想をと思ってもうまく言い表せなくて、
今回も、ご案内をくれた役者さんに、
結局、終演後「お疲れ様!やっぱりこの劇団のテースト好み。」
としか言えず。。
明日にでもメールで感想を伝えたいと思うけど、
なんだろう、気持ちがいっぱいかき乱される感じで、
決して後味の良い舞台とは言えないんだけど、
満足感がすごくある。
そんな感じ。

明日、もうワンステージあります。
ご興味あれば是非!

そんなざわっとした後に、
友達と久々ご飯。
彼女とは、つくづく、感覚が近い部分があって、
自分を偽る必要がなくって、
(あ、『「人の為」と書いて「偽り」とよむんだねえ』っての、
 昨日ちょうど、観た。。)
すごく楽。
最近特に。

日々生きていく中で、
いつもいつも素の自分では居られない。
警戒したり、飾り立てたり、防御したり、
無意識な部分も含め、誰もがいろいろな顔を持っている。
それは当然のことだとは思うけど、
リセットできる時間は大事だなと思う。

お芝居の中身といい、トークの内容といい、
ちょと語りモードになってしまっている気がするので、
とりあえず、このへんで。。

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by artandact | 2010-10-11 00:47 | 舞台
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だいぶんと涼しくなったということもあって、
久々に湯船にお湯を張って、ゆったりとバスタイム。
お湯にゆらゆらとたゆたってる感じがなんとも心地よくて、
気付いたら、思った以上に時間が経ってた。

トータル4時間、
息と神経をはりつめてカメラを握り続けてたら、
全身どっと疲れた~。

ピーパーのメンバーの笑顔に再会したのがとっても久しぶりで、
なんか、とっても嬉しさが込み上げてきて、
気合い入りすぎました(笑)。

この劇団の舞台を初めて撮らせてもらったのは、
振り返ってみると2005年の東京公演。
そこから、7公演目くらいになるのかなー。
あれこれいろいろあったけど、やっぱりこの劇団、
この役者さん達、この劇団の舞台、私は好きだ。

そして、なんと、
劇団旗揚げから10周年なんですって!!
おめでとう!!
劇団が10年も続くって、ほんとに凄いことだと思うんです。
私が知る限り、集結・解散を繰り返しているケースがほとんどで、
10年って。
簡単にできることでは無い。

そして、そして、製作された、50ページフルカラーの
10TH ANNIVERSARY BOOK』 なるものに、
これまで撮らせてもらった舞台写真を、
どどーんと掲載いただきました!
懐かしいー。って思ったり、
撮ったものをこうやって、
大切な思い出として使ってもらえたことに感動したり、
なんかもう、テンションがあがりっぱなしの一日でした。

PEOPLE PURPLE 『The old CLOCK』
19日(日) まで。
会場へ足をお運びの皆さま、
是非、10TH ANNIVERSARY BOOK 、
手に取ってご覧いただきたいです。
写真だけではなく、役者さんのコメントその他、
盛りだくさんで、
10年続けてきた劇団ならではの、読み応えのある一冊です。

次は20周年目指して、
さらに素敵な舞台を創り続けていってほしいなと思います。

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by artandact | 2010-09-17 00:44 | 舞台




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今日の楽しみはなんといっても、
ギャラリールデコ

お芝居を観る
ということだった。

ルデコと言えば写真展でしょう
って思ってしまっているのだけど、
これまでも、
どうやらあそこでやってるらしき舞台公演情報を見掛けたりもし、
これは、パフォーマンスと写真とを絡めて何かできそうでは?
という可能性下見も兼ねて、一度ここで芝居をみたかったのだ。

会場の感想としては、
芝居とはどんな環境でもできるものなのだということ。
打ちっぱなしの壁に、
工事現場の足場を一部セットと客席に使い、
客席がこんなに近くては役者さんは大変だろうなと思ったりもしつつ、
ここに写真展という要素も盛り込んだら・・・
舞台セット見学する映画村みたいになる感じ。
楽しそう!って思うけど、
大道具そろえるのとイコールって考えると、
予算いくらあったらいいんだ・・・
とかとか妄想は広がった。。

蜻蛉玉遊戯
@ 渋谷ギャラリーLEDECO4
・compassion――共苦(作演:オノマリコ)
・Sky Brial (作:オノマリコ 演出:米沢絵美)
・カーニバル (作演:モスクワカヌ)

短編3作品を観た。
モスクワカヌからのご案内。
彼女の作品を観るのは2度目。
人が生きていくうえでの葛藤とか、
非現実の世界を借りてバランスを保っている感じとか、
彼女の世界観は、結構私好み。
そして、おとなしい印象だった彼女の中にある強く熱いものに、
もっと触れてみたいと興味を惹かれる。
かつて一時期同じ時間を過ごしたけれど、
私は彼女のことを全然知らないままだったんだなーって思って。

また次回作も楽しみ。

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by artandact | 2010-09-06 00:36 | 舞台




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感動した。

彼女に出会ったのは、もうずっと遠い。
彼女はまだ10代だった。
その後何度か彼女が舞台に立つのは見てきたけど、
こんなにすごいライブを企画し、
大成功させてしまうパワーと強い意思を発揮したことに、
言いようもなく感動した。

当時、舞台のワークショップで出会って共演した仲間。
すっかり舞台を撮る側になった私は、
今や舞台関係の撮影にはデジカメを使っているけど、
あの頃は写真を始めたばかりで、
稽古場に銀塩カメラを持って行ってたことを思い出す。
まだ舞台に立つことへの熱意の方がウェイトが断然高かった頃。

あれから、
それぞれの道を歩んできたんだなぁと思う。
時の流れを感じつつ、
舞台でキラキラしている彼女を見ていると、何しろ嬉しくなった。

過去舞台を撮らせてもらっていた関係で、
今回の出演者は、知ってる顔がたくさんで、
それもまた、みんなに会えて嬉しかったんだけど
役者の顔とはまた違ったパフォーマンスに、驚きの連続。

なんかワクワクします。
ダンスに歌に、
いろんな才能が溢れてて。

ちょっと遠いし、
スケジュール的に行くのは厳しいかなと思ったりもしていたんだけど、
行って良かった!!
今後の活躍も大いに期待。
どこかで彼女達の名前を見かけたら、是非、応援してください☆

嶋村みのり企画『ECO LIVE』
カフェソナンタ
<アーティスト>
 Pink lover
 ポンコツ☆コンピューター
 脇山尚美
 嶋村みのり
 RION
<MC>
 西郷 豊
<楽器隊>
 ピアノ:吉澤ゆーじ
 ギター:荒木俊彦
 ベース:池部豪

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by artandact | 2010-08-29 23:15 | 舞台




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どうやって文章を書いていくのか というような問いに、
村上春樹さんが、
「リズムです。
 ハーモニーやメロディーではなく・・・。」
と答えていて。(二行目はちょっと違ったかもしれない、、記憶が…)

リズム。
ちょうど昼に新聞でその記事を読んで、
その延長線上で・・・

リズム。

リズムに包まれるパフォーマンス
ドラム・ストラック』を 観賞。

リズムさえあれば、成り立つんだと体感した。

考えてみれば、打楽器初挑戦。
客席720席すべてにアフリカの楽器ジェンべが置いてあって、
劇場に入ったとたん目に飛び込んでくる
その光景をみるだけでもなんか感動的。

パフォーマー達の飾らない、
自然と湧き出すリズムが観客を巻き込んでいく。

きっと、リズムは、
人間のDNAに刻み込まれているものだ。
多くの日本人は、あまりそれを意識せずに生活してしまっているけど、
あらゆるところに“リズム”を求める習性が顔をのぞかせる。

わたしもそうだ。
リズムを欲していた。

日本公演3年目にして、ようやく念願の観劇。
また来年もあるなら、来年も是非味わいたいものだ!
今日もさらに1時間くらい、この世界に浸っていたかった。
ついつい、、、予約販売のジェンベを一つ・・・

ただ叩くだけと簡単そうにみえて、
自分の手を思うようなスピードで、
思うような均等なリズムで動かせないことにびっくり。。

こうやって、リズムを刻むことって、
事実、今までなかったなーと思って。

リズムを刻む。

これがまたなんだか新たな私のキーワードに思えて。
全公演終了後に、ジェンベが手元にやってくるのが楽しみ、楽しみ。
                                      A.K.I

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by artandact | 2010-08-26 23:51 | 舞台




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ベリーダンスを観るのは、トルコ旅行以来。

軽やかな腰の動きと共に鈴のように鳴る、
ヒップスカートのコインが触れ合う音と、
指の先までとても美しいしなやかな動きに合わせて響く、
フィンガーシンバルという小さな楽器の不思議な音色と、
私の知っているジャンル枠におさまらない音楽と共に、
異国の空気に包み込まれる。
楽器生演奏とダンスのコラボ。

彼女の周りにはいつも華やいだ空気が漂う。
そして温かくやわらかな温度を感じる。
「おばあちゃんになっても踊り続けるから!」って言葉がまた素敵で。
観ていて気持ちの良いキラキラ感。
またいつかステージを観られる機会が楽しみ。

続いて登場したバンドは、
ドラマーが女性で、
力強くてゆるがない感じがなんだかとっても素敵。
ドラマー。。

打楽器に最近興味があって。
最近、でもないか。
ずっと興味があるけど自らチャレンジするには至っていなくて。
ようやく、来週、2年間観劇チャンスを逃し続けていた、
ドラムストラック』にいよいよ行きます!
変わらず人気なようで、土日のチケットはSOLD OUT。
思い切って平日のチケットを買ってしまったので、
絶対に仕事を終わらせて行きます!!

舞台鑑賞熱が上昇していて、、
ミュージカル『インザハイツ』のチケットも買ってしまった~・・・

何かこう、
熱くなれるものが欠如しているんでしょうかね・・・
                                     A.K.I

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by artandact | 2010-08-16 00:05 | 舞台




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『変身』
1912年に執筆されたそうだ。

約100年前。

以前に一度、
ロシアだったかどこか外国の劇団の来日公演を観た記憶がある。
舞台セットの具合が確か、
天井や壁を這いまわる 虫 から観た視点のような作りになってて、
見せ方が奇抜!って思ったような気がする。

気がする。

記憶って曖昧。
せっかく観に行ったのに、
そのくらいの断片しか思い出せない。

その時の自分の感覚・思考になにかしらの影響を与えたであろうから、
そして、それがその後の自分にきっと影響しているのだから、
それはまあ、それで良いのか、とも思うけど。

『変身』。
演劇論的なことは不勉強で、
この戯曲がどういった解釈をなされているのか知らないけど、
現代の引きこもりや鬱とリンクする作品だなと思った。

言葉が、思いが伝えられない、虫になってしまった主人公と、
虫になってしまった主人公の意を汲み取ることができない家族。

それまで何事も無く、
当たり前という前提のもと流れてきた生活の背後にある、
個々の利己的な思考が浮き彫りにされてしまう。

何かが起こるまで、そこに目を向けようとしない。
何かが起きてしまってからでは遅いのに、
そうなってみないと気付かない、気付こうとしない。
気付きたくない、気付かないふりをしている。
そうなってしまってからも、ちゃんと向き合えない。
当事者ではないという立場を確保しようとする。

そういう人間の性質は、
100年たっても変わらない、
もう変わらない、変えられない。
そういうものなのかな、と思った。

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by artandact | 2010-08-14 10:27 | 舞台




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NHK芸術劇場でこれから、
劇場中継 カフカ『変身』を観ます。

もちろん、ライブで鑑賞できるのが最も良いけど、
気になっていたのだけど観に行けなかった舞台を、
テレビででも観られるのは嬉しい。














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by artandact | 2010-08-13 23:23 | 舞台




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レンズ越しに観るステージは、
どれだけ視野が狭められていたのかということに気付く。
カメラを持たずに客席から観させてもらって。
今日の観劇はそういった意味でも興味深かった。
撮らなくてよいからどっぷりとストーリーに入り込めたけど、
1割ほどは、意図せずとも自分の中で振り返り。

全体像と個々の表情との両方を極力がんばったのだけど、
10名を超える出演者を同時におさえることはさすがに。。
この時こっちではこんな動きがあったのか!
って、ちょっと残念だったところや、
肉眼でもここまで暗ければ、そりゃー写んないわ、、
と納得の照明具合のところや、
よしよし、この瞬間を逃さず撮れてた!
っていうOKな確認とか。

稽古場にお邪魔したり、
通しの動画を何度も見たり、
ゲネ・本番と撮影したりで、
かなりこの舞台の世界観が自分の中に浸透していて。
千秋楽の今日、
最後のカーテンコールで、
最高の笑顔だった彼女たちの気持ちがとっても伝わってきて、
舞台の素敵さにプラスして、なんだかとっても感動した。
この舞台に携わることができたことが、
なんかとっても嬉しいなーって思って。

写真は、もちろんいつか思い出として見るのもいいけど、
まずは鮮度が大事だと私は思っているので、
打ち上げででも見て楽しんでもらえたらと、
なんとか今日に間に合わせてお渡し。
気に入ってもらえれば嬉しい。

撮影のお声掛けいただき、ありがとうございました。
みなさま、お疲れ様でした!!
バラ色の人生を!!

                                        A.K.I

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by artandact | 2010-08-09 00:26 | 舞台




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不思議な感覚にひたりながら、観劇。

演劇集団キャラメルボックス
また逢おうと竜馬は言った

@サンシャイン劇場

1999年です。
大阪で、
この台本の上演許可を得て旗揚げ公演を行ったのは。
その名も、劇団『必死組』。

そして、あの時の座長・石原善暢氏は、
その後、キャラメル・ボックスの役者さんとなり、
今回の公演には、本郷役で出演。

そこで、私の脳内は少々混乱を始める。
私の記憶では、石原くんは竜馬なので、
他の役は当時のメンバーの演技が懐かしく蘇るのに、
目の前の竜馬と本郷が、自分の記憶と交錯して、
なんか、不思議な感じがしてしまう。

自分の演じた役は、改めて客観的に、
こういう役どころだったのかー。
このシーン、すごく悩んだけど、こんな言い回しができたんだ!
とか今更ながら、10年前の自分に戻って観てしまっていたりする。
意外と、せりふもまだ覚えていたりもして!
銃口を向けられるシーンは、
おもちゃの銃だと知っていても、
ものすごい恐怖心を感じたことを思い出したり。

とにかく、なにしろ、この演目は思い出深いのです。
そして、そこに当時のメンバーが出演しているということが、
とっても感慨深いのです。

すごいことですね。
役者の道を歩み続けてる。
夢を実現している。

もう一人、当時のメンバー、みどり(今や改名してしまいましたが、、)。
彼女も関西で役者の道をひたすら突き進んでいて、
9月にはまた東京公演があります!

劇団PEOPLE PURPLE『The old CLOCK
【東京公演】 2010年9月15日(水)~9月19日(日)
@スペース107

他にも、東京で活動をと移住してきたメンバーとか、
別の仕事をしながらも、舞台活動を続けているメンバーとか、
別な形で舞台とかかわってる人とか(ってのは私のこと、、、)、
ほんとに舞台が大好きな人々の集団だったんだなって改めて。

ということで、
今や私は、舞台撮影その他写真で、彼らを応援しているのですが、
・演劇集団キャラメル・ボックス:石原善暢
・劇団PEOPLE PURPLE :袋小路林檎
素敵な仲間を、応援していただけると嬉しいです。
是非、彼らに会いに劇場へ足をお運びください☆

あー、久々に、熱い人になってしまいました。
こんな自分、しばし忘れていましたね。
今日は、
ほんとに芝居好きだった自分、
舞台に懸命になっていた自分を思い出させられました。
思いださされた、というか、ふつふつと蘇ってきた感じで。
過去形ではなく、、、
今も、きっと、ほんとうは、
舞台が大好きです。
                                      A.K.I 

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by artandact | 2010-07-25 00:45 | 舞台